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LINEをできるだけ安全に利用するための4つの設定

みなさん、「LINE」って利用されてますか?

実は私、先週から使い始めたばかりなんです!!

周りの友達を見渡しても、LINEを使ってない人は誰一人いないような状況で、なぜ最近まで使っていなかったのか?

それはもちろん、電話番号で繋がることに不安があったからです。

LINEのセキュリティ的な不安要素やトラブルは、色々と指摘されてますよね。

などなど、ちょっと検索するだけでも、たくさん出てきます。

しかし、逆に言うと、よくもまあここまで不安要素がありながら、2億人ものユーザーが利用するサービスに成長したもんだとも思えます。


さて、上記の理由から、私はこの先もずっとLINEを使うつもりはなかったんですが、仕事でどうしても必要となり、仕方なくインストールすることになりました。

もちろん、できるだけ安全に利用する方法を調べてからインストールしました。その際にポイントとなった「4つの設定」がこちらです。

それぞれについては下記で詳しく説明します。

本名を登録しない

インストール後の初期設定で名前を登録するステップがあります。ここで本名を登録する方がいるようなのですが、この登録名が相手に表示されてしまう可能性があるとのことです。しかも、最初に設定した登録名は後で変更できないらしいです。(あとでプロフィールの設定で変更できる名前とはまた別らしい)

これについては、参考にさせていただいたこちらのサイトに詳しく書かれています。

LINEで何が起こっているのか

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「友だち自動追加」をOFF

「友だち自動追加」というのは、あなたのアドレス帳に登録されている人が自動で友だちリストに追加される機能です。

これをONにしてしまうと、繋がりたくない人でも勝手に友だちリストに表示されてしまうのでOFFにします。

「友だちへの追加を許可」をOFF

「友だちへの追加を許可」というのは、あなたの電話番号をアドレス帳に登録している人の友だちリストに、あなたが追加される機能です。

これをONにしてしまうと、LINEをやってることを知られたくない相手にまで、あなたが表示されてしまうのでOFFにします。

「IDの検索を許可」をOFF

上記のように「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」をOFFにした場合、電話番号やアドレス帳を元に友だちになることができなくなります。その際に利用するのが「ID」です。

プロフィール設定から任意のIDを設定できますので、そのIDを繋がりたい友だちにメールなどで教えます。そしてその友だちにIDの検索をしてもらい、友だちとして登録してもらうことで、繋がる人をコントロールできるのです。(この時は一時的に「IDの検索を許可」をONにする必要があります)

しかし、この「IDの検索を許可」をずっとONにしたままだと、ランダムにIDで検索される恐れがありますので、友だちに登録してもらったら、すぐにOFFにします。


以上が、LINEをできるだけ安全に使うために設定したい4つのポイントです。

「できるだけ」としているのは、どんなサービスでも少なからずリスクは付いてまわるからです。

この記事では決して上記の設定さえすれば「LINEは安全だよ!」と言っている訳ではありません

リスクを理解した上で、それでも利便性が上回ると思える人だけが利用すべきだと思います。

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